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Mistral 対 GLM:フランス製と中国製のモデルを分けたのは、文字体系だった

25の目標言語、375組の翻訳ペアを通して、総合で勝ち越したモデルはありませんでした。ところが文字体系で並べ替えると、2つは分かれます。Mistral Medium 3.5はラテン文字の言語への翻訳で、GLM 5.2はそれ以外の言語への翻訳で、より多く勝ちました。 Mistralの勝率は2つのグループの間で23ポイント下がり(p = 0.003)、その向きはモデルの出自から予想できるものです。Mistral AIはパリ、GLMを作るZhipu AIは北京の企業です。

私たちが驚いたのは、差の向きよりも大きさでした。総合では勝者を示さない同じ162件の決着した比較が、文字体系で並べ替えたとたんに割れ、その差は言語によってはモデルの選び方を変えるほどです。この分かれ方はデータを見てから見つけたものなので、確定した効果ではなく強い手がかりとして扱ってください。

375翻訳ペア
25目標言語
1,500API呼び出し
p=0.003文字体系の差

Mistral 対 GLM:結果の概要

Mistral Medium 3.5 GLM 5.2
勝ち数(決着した162組中) 73 89
勝率 45.1%(37.6-52.7) 54.9%(47.3-62.4)
ラテン文字への翻訳 55.8% 44.2%
非ラテン文字への翻訳 32.9% 67.1%
chrF++ 52.9 54.5
BLEU 32.0 33.6
判定モデルの総合スコア 8.28 8.28
レイテンシ(中央値) 987 ms 1,082 ms
レイテンシ(95パーセンタイル) 2,113 ms 34,191 ms

総合の行だけを見ると、2つのモデルは入れ替えても気づかないほど近い値です。違いが出るのは太字の2行で、ラテン文字への比較ではMistralが過半数を、非ラテン文字への比較ではGLMが3分の2を勝ち取りました。またGLMの95パーセンタイルのレイテンシはMistralのおよそ16倍で、入力しながら翻訳する使い方では体感できる差です。

文字体系で分かれるMistralとGLM:ラテン文字への翻訳ではMistralが決着した比較の55.8%を、非ラテン文字ではGLMが67.1%を勝ち取った文字体系で分かれるMistralとGLM:ラテン文字への翻訳ではMistralが決着した比較の55.8%を、非ラテン文字ではGLMが67.1%を勝ち取った
決着した比較のうち各モデルが勝った割合を、目標言語の文字体系別に示しています。

ラテン文字はMistral、非ラテン文字はGLM

ラテン文字の言語への決着した比較86組で、Mistralの勝率は55.8%でした。非ラテン文字への76組では32.9%です。2標本の比率の検定では、この23ポイントの差はp = 0.003でした。文字体系が何の影響も持たないなら、これ以上の差が出るのは千回に三回程度ということです。

文字体系別の勝率と95%信頼区間:ラテン文字ではMistralが55.8%、非ラテン文字ではGLMが67.1%文字体系別の勝率と95%信頼区間:ラテン文字ではMistralが55.8%、非ラテン文字ではGLMが67.1%
文字体系ごとの95%信頼区間。2つはほとんど重ならず、今回の実行でこれほどはっきりモデルを分けた切り口は他にありません。

向きは予想どおりでした。トークン化も学習データも文字体系によって異なり、研究所にとって身近な言語ほど、手元のテキストが多く、検証する理由も多くなります。デーヴァナーガリー、タイ文字、ベンガル文字をより多く見ており、それらを効率よくトークン化できるモデルは、一般的な翻訳力が変わらなくても、そこで優位に立ちます。

役に立つのは差の大きさのほうです。総合ではこの2つのモデルはコイン投げです。同じ162件を文字体系でグループ分けすると、p = 0.003で23ポイントの差が現れます。翻訳用のモデルを選ぶなら、必要な言語へ訳すのにどれが最も良いかを確かめてください。総合順位はこの分かれ方を隠してしまいます。

言語ごとに見ると、結果はもっとばらつきます。ベンガル語への決着した比較5件はすべてGLMが、インドネシア語への5件はすべてMistralが勝ち、オランダ語とポルトガル語は五分でした。Mistralはドイツ語、チェコ語、ポーランド語、ルーマニア語、そしてラテン文字で書かれるアジアの言語であるインドネシア語、ベトナム語、トルコ語で優勢でした。GLMはタイ語、ヒンディー語、中国語、韓国語、ペルシア語で優勢で、ラテン文字であるイタリア語、スペイン語、スウェーデン語でも勝ち越しています。日本語は5対3でMistralでした。

25の目標言語の勝率を文字体系でグループ分けした図:ラテン文字ではMistralが、非ラテン文字ではGLMが優勢25の目標言語の勝率を文字体系でグループ分けした図:ラテン文字ではMistralが、非ラテン文字ではGLMが優勢
各バーは1つの言語の決着した比較を分けたもので、nはその件数です。1言語あたり4件から11件なので、単一のバーはせいぜい手がかりにとどまります。

注意点が2つあります。文字体系でのグループ分けは、データを見た後に行いました。そのためp = 0.003は、きれいな検定ではなく強い手がかりとして読んでください。向きが予測できたことは裏づけになりますが、この切り分けを事前に決めてはいませんでした。また1言語あたり15文なので、この図のどの行も、再実行すれば大きく動く可能性があります。個々の言語よりもグループ化した結果を信頼してください。特定の言語ペア向けにモデルを選ぶなら、この図は自分で試し始める場所を決めるのに使えます。

総合では2つのモデルは互角だった

GLM 5.2は89の比較で、Mistral Medium 3.5は73の比較で勝ちました。375組の残り213組は勝者なしで終わっています。決着した162組に対する符号検定はp = 0.21で、公平なコインでもこれ以上の差は5回に1回ほど出ます。

総合勝率と95%信頼区間:Mistralが45.1%、GLMが54.9%、符号検定はp = 0.21総合勝率と95%信頼区間:Mistralが45.1%、GLMが54.9%、符号検定はp = 0.21
総合勝率と95%信頼区間。2つの区間は範囲のほとんどで重なっています。

前日に行った同じベンチマークの実行では、Mistralが107対98で勝っていました。実行ごとに首位が入れ替わるなら、その差はノイズです。同じコインを二度投げれば、数は動きます。だから私たちは「GLMは10%優れている」とは主張しませんし、最初の実行の後に逆のことを主張することもなかったでしょう。

chrF++とBLEUが示すもの

すべての出力は、プロの翻訳者が作ったFLORES-200の参照訳とも、chrF++とBLEUで比較しました。どちらも訳文が参照訳にどれだけ近いかを測る指標で、訳文そのものが良いかどうかは測れません。

MistralとGLMのchrF++、BLEU、判定スコア。いずれも差は約1.6ポイント以内MistralとGLMのchrF++、BLEU、判定スコア。いずれも差は約1.6ポイント以内
chrF++とBLEUはどちらもGLMが約1.6ポイント上回りました。判定モデルの平均スコアは両モデルで同じです。

MistralはchrF++が52.9、BLEUが32.0、GLMは54.5と33.6でした。判定モデルは各訳文に正確さ・流暢さ・適切さについて1から10のスコアもつけており、その平均は両モデルとも8.28、小数第3位まで同じでした。

これらの測定は仕組みがそれぞれ異なりますが、結論は一致しています。勝ち数と2つの参照ベースの指標はわずかにGLM寄りで、判定モデルのスコアはどちらにも傾いておらず、どの差も判断を下せるほど大きくありません。ほぼ引き分けが1回だけなら検出力不足の可能性もありますが、今回は勝ち数、参照ベースの指標、絶対スコアの3つすべてに現れています。

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意見が割れた箇所を実際に見る

勝率からは、1つの「勝ち」がどんなものかは見えません。そこで原文を1つ選び、その目標言語のうち4つ(各モデルが2つずつ勝ったもの)を、判定モデルの評価とともに並べます。原文の英文は次のとおりです。

This sediment was necessary for creating sandbars and beaches, which served as wildlife habitats.

大意:この堆積物は、野生生物の生息地となる砂州と砂浜をつくるために必要だった。

ほとんどの場合、意見の相違は1つの内容語、sandbar(砂州)に行き着きます。川の中や海岸沖にできる砂の高まりのことです。以下の訳の中には、これを砂丘や「砂の棒」にしてしまったものがあります。

インドネシア語 Mistralの勝ち
Mistral Sedimen ini diperlukan untuk membentuk gosong pasir dan pantai, yang berfungsi sebagai habitat satwa liar.
GLM Sedimen ini diperlukan untuk menciptakan sandbar dan pantai, yang berfungsi sebagai habitat satwa liar.
参照訳 Sedimen ini diperlukan untuk menciptakan gundukan pasir dan pantai, yang berfungsi sebagai habitat satwa liar.

GLMはsandbarを英語のまま残しました。Mistralはインドネシア語の用語であるgosong pasirを使っています。それ以外の部分はほとんど変わらず、後半の節は両者で一語一句同じです。

ヒンディー語 Mistralの勝ち
Mistral यह तलछट रेत के टीलों और समुद्र तटों के निर्माण के लिए आवश्यक थी, जो वन्यजीवों के आवास के रूप में काम आते थे।
GLM यह अवसाद रेतीली छड़ें और समुद्र तटों के निर्माण के लिए आवश्यक था, जो वन्यजीव आवासों के रूप में कार्य करते थे।
参照訳 वाइल्डलाइफ़ हैबिटेंट्स के रूप में काम करने वाली रेती और तटों को बनाने के लिए गाद ज़रूरी थी.

GLMのअवसादは専門的なヒンディー語では堆積物の意味にもなりますが、多くの読者には「落ち込み、憂鬱」の意味で知られており、参照訳は日常語のगाद(沈泥)を使っています。GLMのより大きな誤りはरेतीली छड़ेंで、直訳すると「砂の棒」です。Mistralのरेत के टीलोंは砂丘を意味するのでこれも誤りですが、砂丘なら少なくとも海岸にあるものです。

タイ語 GLMの勝ち
Mistral ตะกอนนี้จำเป็นต่อการก่อตัวของหาดทรายและชายหาด ซึ่งทำหน้าที่เป็นแหล่งที่อยู่อาศัยของสัตว์ป่า
GLM ตะกอนนี้จำเป็นสำหรับการสร้างสันทรายและหาดทราย ซึ่งทำหน้าที่เป็นแหล่งที่อยู่อาศัยของสัตว์ป่า
参照訳 การสร้างตลิ่งทรายและหาดทรายซึ่งทำหน้าที่เป็นถิ่นที่อยู่ของสัตว์ป่านั้นจำเป็นต้องใช้ตะกอนนี้

GLMは砂州にสันทราย、砂浜にหาดทรายを使い、2つの地形を訳し分けています。Mistralはหาดทรายとชายหาดを使いましたが、タイ語ではどちらも砂浜を指すため、原文が2つのものを挙げているところで同じ地形を二度挙げています。

ベンガル語 GLMの勝ち
Mistral এই পলি বালিয়াড়ি এবং সমুদ্রসৈকত সৃষ্টির জন্য প্রয়োজনীয় ছিল, যা বন্যপ্রাণীর আবাসস্থল হিসেবে কাজ করত।
GLM এই পলিটি বালুচর এবং সৈকত তৈরির জন্য প্রয়োজনীয় ছিল, যা বন্যপ্রাণীদের বাসস্থান হিসেবে কাজ করত।
参照訳 বালুচর এবং সমুদ্রসৈকত তৈরি করার জন্য এই অধঃক্ষেপের প্রয়োজন ছিল, যা বন্যজীবনের বাসস্থান হিসাবে কাজ করে।

GLMはবালুচরを選びました。プロの翻訳者と同じ語です。Mistralはবালিয়াড়ি、ここでもまた砂丘でした。この例ではchrF++も判定モデルと一致しており、48.4対40.9です。

4件のうち3件は、文字体系の傾向どおりに決着しました。例外はヒンディー語です。Mistralは実行全体でヒンディー語を2対6で落としており、この文はそこで勝った2件のうちの1つです。23ポイントの差は1文ごとの勝ちやすさを変えますが、どの1文の結果も決めはしません。

2つの翻訳モデルをどう検証したか

私たちの翻訳アプリFinkは、お客様のテキストをEU内にとどめるため、EUのインフラ上でMistralのモデルを使っています。このベンチマークでは、その選択が欧州外の強力なモデルと比べて翻訳品質の面で不利になっていないかを確かめました。

プロの翻訳が付いた公開ベンチマークセットであるFLORES-200から英語の文を15文選び、Finkが本番で使っているプロンプトで、両モデルにそれぞれ25言語へ翻訳させました。これで750件の翻訳です。次にClaude Sonnet 5が判定役として各ペアを正確さ・流暢さ・適切さで比較し、私たちは候補を入れ替えて同じ比較をもう一度実行しました。判定で750回の呼び出しが加わり、合計1,500回です。

ベンチマークの流れ:1つの原文、2つの訳文、順序を入れ替えて2回動かす判定モデル、そして3つの結果ベンチマークの流れ:1つの原文、2つの訳文、順序を入れ替えて2回動かす判定モデル、そして3つの結果
各比較は2回実行し、2回目はAとBのラベルを入れ替えます。判定モデルが2回とも同じ訳文を選んだときだけ、勝ちとして数えます。

LLMベンチマークのページには全結果が載っており、新しい実行を公開するたびに更新されます。信頼区間つきの勝率、難易度別・言語別の内訳、そして375件すべての比較を、原文、両方の訳文、プロの参照訳、判定モデルの理由とともに確認できます。判定が間違っていると思うものがあれば、自分で確かめられます。

LLMで翻訳する人にとっての意味

上の4つの例では、どれも誤りは内容語1つだけで、それ以外は流暢で文法的にも正しい文の中にあります。रेतीली छड़ेंもชายหาดも見た目には違和感がなく、その言語を読めなければ気づけません。専門用語が誤訳されていても、文体がフォーマルからくだけた調子へずれていても、LLMの出力は同じようになめらかに読めます。この流暢さはLLMがなぜ翻訳に強いのかの答えの一部であり、同時に、逆翻訳や、最初のモデルを別のモデルに見直させるといった、出力を照らし合わせる手段が必要な理由でもあります。人々がどのようにしてこれらのモデルで翻訳するようになったのかは、別の記事で取り上げています。

Finkでは、MQM品質チェックが正確さ・流暢さ・用語・文体の問題を指摘し、提案ごとに採用か却下かを選べます。Insightsパネルには逆翻訳、意味についてのメモ、そして音読できない言語のための発音が表示されます。

よくある質問

翻訳に最適なLLMはどれですか? 訳す先の言語によります。今回のベンチマークでは、Mistral Medium 3.5もGLM 5.2も総合では有意に優れてはおらず、決着した162件で73対89でした(p = 0.21)。ラテン文字の言語へはMistralが55.8%、非ラテン文字へはGLMが67.1%を勝ち取りました。この差はp = 0.003で有意ですが、データを見てから見つけたものです。

翻訳にはMistralとGLMのどちらが良いですか? 総合ではどちらでもありません。Mistralはドイツ語、チェコ語、インドネシア語など、ラテン文字の言語の多くで優勢でした。GLMはタイ語、ヒンディー語、ベンガル語、中国語、韓国語、アラビア語で優勢で、イタリア語、スペイン語、スウェーデン語でも勝ち越しました。GLMは既定の設定どおり推論を有効にして動かしたため、平均レイテンシはMistralのおよそ6倍でした。

Mistralは翻訳が得意ですか? 今回の実行でMistral Medium 3.5は、判定モデルから10点中8.28、プロの参照訳に対してchrF++で52.9、BLEUで32.0を得ました。推論を有効にしたGLM 5.2と統計的に互角で、中央値レイテンシは1秒未満です。

中国語、日本語、アラビア語にはどちらのモデルが向いていますか? 今回の実行では、中国語、韓国語、タイ語、ヒンディー語、ベンガル語、アラビア語、ペルシア語でGLMが優勢でした。非ラテン文字の言語でMistralが優勢だったのは日本語だけで、5対3です。決着した比較が11件を超える言語はなかったため、個々の言語は確定した結果ではなく、自分で試すための手がかりとして扱ってください。

なぜGLM 5.2はMistralより遅いのですか? GLMは既定の設定どおり推論を有効にして動かしたため、回答の前に隠れた推論トークンを生成します。Mistral Medium 3.5は推論を無効にして動かしました。中央値はほとんど変わりませんが(1,082 ms対987 ms)、95パーセンタイルではGLMが34,191 ms、Mistralが2,113 msでした。

翻訳評価におけるLLM-as-judgeとは何ですか? 第三のLLMが同じ原文の2つの訳文を比較し、優れているほうを選ぶ手法です。私たちは順序を入れ替えて各比較を2回実行し、判定モデルは375件中92件(25%)で自己矛盾しました。LLMの判定1件はノイズの多い証拠であり、確定した真実として扱うべきではありません。

翻訳モデルはどう検証しますか? プロの参照訳がある決まった原文の集合を用意し、各モデルに目標言語へ翻訳させて、出力を比較します。私たちはFLORES-200の15文、25の目標言語、順序を入れ替える対戦形式のLLM判定、そして参照訳に対するchrF++とBLEUのスコアを用いました。

chrF++とは何ですか? 訳文が参照訳と共有する文字n-gramに、単語のユニグラムとバイグラム(「++」の部分)を加えて採点する指標です。信号の大部分は文字から得られるため、中国語、日本語、タイ語のように単語を空白で区切らない言語でも機能します。BLEUは単語を数えるため、今回の実行ではいくつかの言語にBLEUのスコアがありません。

手法と限界

このベンチマークはmistral-medium-3.5(推論なし)とzai-glm-5-2(GLM 5.2、既定で推論あり)を比較し、Claude Sonnet 5が判定しています。両候補には同じEUエンドポイントからアクセスしたので、インフラの条件は同じです。完全な手法とコードはベンチマークのページに記載しており、この記事の図の数値はすべて、グラフ生成スクリプトがその実行の結果から読み込んだものです。

限界について。1言語あたり15文は小さな標本で、言語ごとの区間も広いため、言語別の図は順位表ではなく手触りとして読んでください。文字体系による差はデータの中から見つけたもので、事前に登録したものではないため、そのp値は確定した効果ではなく強い手がかりです。原文はすべて英語で、Wikinews、Wikijunior、Wikivoyageから取られているため、他の言語からの翻訳についても、多くの人が翻訳しているメール・UI・文書のテキストについても、ここからは何も言えません。難易度は文の長さだけで定義しました。FLORES-200は公開されているため、これらの文がいずれかのモデルの学習データに含まれている可能性があります。すべてのペアを1つの判定モデルが評価し、人手による確認はしておらず、順序を入れ替えると判定モデルは375件中92件で答えを変えました。この比率は、その判定1件にどれだけの重みがあるかを示す、私たちの手元で最良の証拠です。最後に、2つのモデルは異なる推論モードで動かしたため、レイテンシは別々に報告し、まとめて平均することはしていません。